変わる個別指導塾の在り方

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 集団授業形式の塾と比べ、多種多様な通塾目的に応えられるのが個別指導塾の長所です。「個別指導の塾だから」という理由で通塾していた人も多く、集団指導よりも一人ひとりを見てくれそうだという期待感が個別指導の時代を作ってきました。
しかし、近年は生徒・保護者が塾選びをする際の基準として、個別指導と集団指導との境目がなくなってきました。その理由は、個別・集団に関係なく、結果が出せる「その塾独自のウリ」が問われる時代になってきたからです。

例えば、中学生の個別指導。週1~2回の授業で1教科もしくは2教科を指導し、指導教科のみの成績を上げれば塾として評価されるかというと、今はそうではありません。中学生には高校受験という具体的な目標があり、全教科の成績を上げて合格を後押しするような仕組みなど、万全の受験指導ができなければいけません。このような時代になると、個別指導塾ごとに指導の特化性は高まっていかざるを得ません。御用聞きのような、何でもありの場当たり的な指導では結果を出せないからです。


「どのように学力を伸ばすのか」を示す

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 これからは「○○という指導(システム)で成績を上げます」というような具体的な指導内容を示すことで、これまで抽象的だった指導法が顧客の前に引き出され、具体的にカタチに進化させていく時代です。
「個別指導塾」というフレーズ自体は、差別化でも何でもなくウリにもなりません。指導形態ではなく、「どんな指導をするのか?」が最も重要です。自立学習や管理型予備校といった新たな指導形態は、次なる時代をけん引するキーワードです。


個別指導の先にあるもの

 個別指導の先を示すキーワードとして、自立学習・管理型予備校などが出てきていますが、指導以前に欠かすことができないポイントもあります。生徒が挨拶できる事に始まり、約束を守ることの大切さを伝えたり、常に自分の心に問いながら自ら学ぶ姿勢を育むことなどです。評価の軸は人間教育へ視野を広げられる塾へと移り、その礎として「教育理念」の有無が問われる時代となってきました。営業数値だけを追い求めているような塾の居場所がある時代は過ぎ去りました。大切なのは、いかに子供たちの結果にコミットできるかということです。


ショウインの教育理念

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 ショウインの教育理念は、明治維新の精神的指導者・教育者として知られる吉田松陰が残した言葉、「学は人たる所以を学ぶなり」です。その意味は、「勉強で一番学ぶべきことは、人間として大切なことは何か、そして人間はどのように生きていくべきかを知ることである。」というものです。学習塾は教育サービスですから、根底を支える理念はとても重要です。松陰塾での学習塾経営にご興味があれば、まずは資料をご請求いただければと存じます。いかに他塾と差別化をはかり、子供たちの結果にこだわった指導を行っているのかを知ることができます。