学習塾の開業前に、学習塾市場については必ず知ってもらいたいと考えています。これからチャレンジしようとしている業界がどんな状況にあるのかを予め知っておくことで、時流をキャッチできるほか、戦略戦術を立案できるようになるからです。

さて、現状としては「児童手当」「脱ゆとり教育」など、教育をめぐっての社会の変化が追い風となっており、「6つの財布」と言われるように、子ども一人に対して、両親だけでなく両祖父母が援助者となるケースも増えています。つまり、子ども一人当たりにかける教育費は増加傾向にあります。

次に学習塾市場の成長分野についてです。塾市場の半数を占める勢いで成長を続けるのが「個別指導塾」です。さらに細分化しますと、最近では文部科学省が提言している「アクティブ・ラーニング(能動学習)」の方向性もあって、「自立学習型」が伸びています。(弊社は、学習システムとコーチング指導を組み合わせた「自立学習型の個別指導塾」です)

学習塾市場は、早い段階から生徒の囲い込みができる「幼児教育」など、多様な業態で注目を集めている「教育ビジネス」でもあり、市場規模は約1兆円と言われています。