利益率70%の学習塾を低資金で開業支援!完全個別指導・ロイヤリティ0円の松陰塾
松陰塾 富州原校(四日市市)
猪瀬 智也 様
前職は中学校の教員です。当時、教職員の仕事は非常に多忙で多岐にわたっており、「子どもたちの成長を共に感じたい」という思いで飛び込んだ世界でしたが、「このままでは体がもたない」と限界を感じていました。そこで、教員とは違った形で子どもと関われる仕事を探す中で、松陰塾のFC加盟に出会いました。
教職員の業務は非常に多岐にわたっていました。本来最も大切にすべき「子どもと向き合う時間」が、さまざまな雑務に奪われていたのが実情です。加えて、発達に偏りのある生徒の割合が年々増える中で、中学校の1クラス最大40人を相手に、合理的配慮を踏まえて授業を進めるのは非常に難しいと感じていました。
他社の説明はオンライン中心でしたが、松陰塾の営業の方は対面でお話しくださり、身だしなみや独立への心構えといった“本質”に触れる話をしてくれました。自分では整えていたつもりだった身だしなみや覚悟の甘さを痛感し、「ここしかない」と直感しました。閉鎖的だった教員時代の価値観が、大きく揺さぶられたのを覚えています。また、松陰塾のICTを活用した演習型の復習スタイルは、デジタルネイティブ世代の子どもたちに合った学習環境を提供できる点に魅力を感じました
やはり「本当に生徒が集まるのか」という不安がありました。ただ、松陰塾にはしっかりとした研修体制が整っており、思い切って飛び込む後押しになりました。特に、入塾体験のロープレ研修は今でも役立っています。まずは“型”を覚えることが重要で、そのベースがあるからこそ、自分なりの順番や話し方にアレンジできるようになり、柔軟な対応が可能になりました。
教員時代は早朝から深夜まで働きづめで、自分の時間はほとんどありませんでした。今は午後からの出勤なので、朝に余裕があり、生活の質(QOL)が大きく向上しました。プライベートでは、子どもたちが夢中になっている漫画や動画に触れる機会も増え、自然と会話も生まれやすくなりました。仕事と生活のバランスがうまく取れていると感じます。
子どもたちが「できた!」「わかった!」と言ってくれる瞬間です。同じ内容を理解できるまで繰り返すのは簡単なことではありませんが、乗り越えたときに見せる一言や小さなガッツポーズを見ると、本当にほっこりします。講師が神経をすり減らして課題を用意するのではなく、システムのキャラクターが“非情”に繰り返し学習を促してくれるので、その分、子どもが乗り越えた瞬間を一緒に喜べます。また、卒業した生徒が今でも遊びに来てくれることも、大きなやりがいです。「勉強する場所」ではなく、「居心地のいい場所」として記憶に残っているのだと思うと本当に嬉しくなります。先日も1期生が就職の報告に来てくれて、とても感慨深かったです。
特別支援に関する知識や理解は、現在の塾運営に大いに役立っています。支援学級に在籍していたり、診断がありながら通常学級に通っている生徒もいますが、そうした子どもたちへの理解があることで、保護者の安心にもつながっています。また、私の教科が中学校理科だったこともあり、学校の授業に即した指導ができる点も強みです。塾業界では国語・理科・社会の講師が少ないので、アドバンテージを感じています。
三重県ではまだ珍しい『復習型(演習型)』の学習スタイルが非常に魅力的です。授業が「わかる」ことも大切ですが、繰り返し学ぶことで理解が深まり、学び方自体が身についていきます。iPadを使った学習は子どもたちのモチベーションも高く、特にデジタルネイティブ世代には非常にフィットしていると感じます。
教員という閉鎖的で限られた世界から一歩踏み出したことで、世の中の仕組みを俯瞰して見られるようになりました。他業種の経営者との交流も増え、新たな視点やビジネスのアイデアが得られるなど、日々刺激を受けています。
地域No.1にとどまらず、四日市市、そして三重県でNo.1の塾を目指しています。学校と塾は対立しがちですが、今の学力状況を考えると、そうも言っていられません。学校と塾が連携できれば、もっと幸せな子どもたちが増えるのではないか——そんな思いを密かに抱いています(笑)。また、せっかく独立したからには、他業種にも挑戦し、視野を広げていきたいです。
「公務員だから安定している」と教職を続けている方も多いと思います。でも、その“安定”に見合わないほどの労力や時間を費やしていませんか?特に教員にはその傾向が強いと感じます。一歩踏み出すことで、違う景色が見えてきます。中学校の1クラスの人数は減少傾向にあるとはいえ、一人ひとりと丁寧に向き合うにはまだ難しいのが現実です。家庭に次ぐ「居場所」として、「通い放題・完全個別」の松陰塾を開校してみませんか?